こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「速弾きのすすめ」です。
ギター弾きにとって速弾きは時に憧れの的になることがあります。アコースティックギターで弾き語りをしている人にとってはあまりよくわからない話かもしれませんがエレキギターでロックを練習している場合などだとソロで速弾きが出てくることも多くあります。
ハードロックやヴィジュアル系全盛期の10〜20年ほど前までは速弾きが入っている曲が随分多かったのですか最近の曲はそうでもないですね。
流行りの問題なので別にどっちがいいって話でもないのですが弾けないよりは弾けたほうが良いとだと思います。
だだあまり派手なことが好きでない人や好きなバンドに速弾きが出てこないという人になると「速弾き」の必要性が感じられないかもしれません。
ただ、本当はと言うと速弾きができる技術というのは結構必要です。
速弾きができるという事は速い速度のbpmを理解できたり、演奏の精度が高い事と密接に関係してきます。例えばbpm=120までの曲しか弾かない人がいたとしてその人はbpm=140で弾ける必要はないでしょうか?
答えは「NO」です。
bpm=120までしか弾けない人と、bpm=140まで弾ける人とだとbpm=140まで弾ける人のほうが余裕を持って演奏できます。逆にbpm=120までしか弾けない人はいっぱいいっぱいの状態で演奏をしなくてはいけないので当然曲の質は悪くなります。
なので早く弾けるにこしたことはないのです。
とはいえ、「速く弾けなければダメ!」というわけではありません。あくまで「速く弾けるに越したことはない」という認識でいいと思います。ただ、速く弾くタイプの曲が弾けるようになりたい方は練習が必要ですので頑張りましょう。
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